みなさんは本業以外に、副業で稼ごうと思ったことはありませんか?
最近では、政府も副業を促進しており、その影響で副業禁止の企業も年々減少傾向にあります。
さらに、今自分が勤めている会社もいつリストラされてしまうのか、倒産してしまうのか、ほとんど分かりません。
しかし、そんな不安定な状態でも自分で副業を通しての収入があれば、かなりのリスクヘッジになります。
今回は、特に副業で行う講師・コンサルティングについていくつかご紹介します。
副業で行う講師・コンサルティングの種類
まずは、講師・コンサルティングの種類について3つご紹介します。
Webコンサルタント
1つ目は、Webコンサルタントです。
主にWebサイトやブログサイト、最近ではYouTubeチャンネルやSNSの運用についてのサポートに特化したコンサルタントになります。
特に、SEOを使い企業のサイトやブログを検索上位に表示されるようにアドバイスしたり、Web経由でできるだけ多くのアクセスを集めるために集客方法を指示・指導します。
そのため、Webに関する基本的な知識から専門的な知識、マーケティングスキルなどが必要になります。
最近ではとても高い需要があるため、しっかりとそれらの知識・スキルを身につければ仕事を獲得することができます。
経営コンサルタント
2つ目は、経営コンサルタントです。
副業で行うコンサルティングの中では、1番難易度の高い種類になります。
そのため、得られる報酬は比較的高くなりますが、それに合った専門的な知識や実用性のあるハイレベルなスキルを求められることが多く、コンサルタントの指示や指導が企業に大きく影響するので、責任重大です。
また副業でのコンサルタントの場合、中小企業や個人事業主を相手にすることがほとんどのため、直接社長と話す機会が多くなります。
そのため、基本的なマナーや常識も求められます。
ITコンサルタント
3つ目は、ITコンサルタントです。
ITコンサルタントはWebコンサルタントと少し似ていますが、難易度はITコンサルタントの方が高く、難しい種類になります。
主に、アプリケーション開発やシステム開発、改善についてアドバイスを行ったり、実際にその作業に加わり指示することが多いです。
そのため、ITについての専門的な知識やプログラミングスキルなどが求められ、Webコンサルタントとはまた違った知識・スキルが必要になります。
普段からITについて関心があり、得意な方や好きな方は向いている可能性があります。
講師・コンサルティングのメリットとデメリット
講師・コンサルティングに限らず、どんな副業にもメリットとデメリットが存在します。
次はそのメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット
副業での講師・コンサルティングでは、週末や休日などの空いた時間を有効的に活用して行えることが最大の利点です。
さらに、その副業で学んだ知識や経験を元に、自分で新しくビジネスや副業を始めることができます。
そのため、講師・コンサルティングと別の副業・ビジネスという形でさらに収入を見込めます。
デメリット
副業での講師・コンサルティングだけに限らず、副業に力を入れていると、自分の時間が大幅に削減され休む時間がなくなってしまうなどの支障もあります。
副業に時間を使い過ぎてしまい、収入は増え始めても本業に支障を出してしまったり、生活習慣を乱してしまう場合があるので、注意が必要です。
さらに、決して安定している業種ではないので、突然契約が終了してしまったり、契約している企業が倒産してしまう場合に備えて、常に仕事を探す必要があります。
オススメの講師・コンサルティング
初めて副業に手を出すという方でも、比較的始めやすいものと難しいものがあります。
そのため、初心者でも始めやすいオススメの講師・コンサルティングとして、個人を相手にする方法があります。
基本的に講師・コンサルティングは企業に対して行うことがほとんどですが、あまり知識や経験が無い初心者の場合、これから副業を始めようとしている個人などを相手にすることをおすすめします。
稼ぐという視点で見れば、あまり多く稼ぐことができませんが、今後に必要な知識や経験を得ることができるのでとても効果的です。
また、最近では副業に特化したマッチングサービスも多いので、それを使って効率良く稼ぐ方法もあります。
まとめ
以上が、講師・コンサルティングで稼ぐ副業についてです。
実際にコンサルティング業務や講師業を行っている方の中には、もともと副業から始めたという方も多いです。
さらに、副業を始める方もとても多くなっているので、個人に対してのコンサルティングもとても需要が高まっています。
そのため、これから講師・コンサルティングを副業として始めたい方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、講師・コンサルティング以外の副業にご興味がある方は、下記の記事もご参照ください。