英語力を活かせる副業を紹介!在宅でもできる副業の探し方や、おすすめの業種とは?

「英語力を活かした副業を行いたい」という人はいませんか?実は英語力を活かせる副業は数多くあり、仕事も比較的簡単に見つけることができます。
 
当記事では、「英語力を活かせる副業に興味があるけど、具体的にどのように始めたらよいか分からない」という人に向けて、英語力を活かせる副業の探し方、副業の種類及びおすすめの業種を紹介しています。

英語力を活かせる副業の探し方

英語力を活かせる副業の探し方として、「求人情報を見て問い合せを行う」や「知り合いから紹介してもらう」などが挙げられますが、それらは手間がかかったり、中々仕事が見つからないという問題も起こり得ます。

そこでおすすめなのが、「クラウドソーシングサービス」の利用です。クラウドソーシングサービスとは、仕事を依頼したい発注側と、仕事を受けたい受注側を仲介するサービスです。

クラウドソーシングサービスを使用する最も大きいメリットとして、「自分に合った案件を簡単に見つけられる」ということが挙げられます。例えば、クラウドソーシングサービスの一つである「クラウドワークス」では、「英語」と検索すると、約550件もの案件が表示されます(2021年5月現在)。その莫大な数の案件から、自分が希望する条件に合った仕事を見つけることができるため、希望の条件である仕事を比較的簡単に見つけることができるのです。

また直接契約をすると、報酬の未払いや、発注者とのトラブルも稀に発生する可能性があります。しかしクラウドソーシングを利用すると、発注者と受注者の仲介をしてくれるため、報酬の未払いや、発注者とのトラブルも起こりにくいというメリットもあります。

上記の理由から、副業を探す手段として「クラウドソーシングサービス」の利用がおすすめです。

英語力を活かせる副業の種類

それでは、英語力が活かせる副業にはどのような種類があるのでしょうか。ここでは、英語力が活かせる副業をご紹介します。

文筆系

英語力を活かせる副業として、「文筆系」の仕事があります。
 
英語で記事を作成する、もしくは英語に関する知識を日本語で執筆するような「ライター業」や、海外の記事や本などを日本語に翻訳する「翻訳業」などの案件があります。

基本的には発注者以外とのやり取りは無いため、黙々と仕事をこなしたい人におすすめです。
 

教育系

次に紹介する、英語力を活かせる副業は「教育系」の仕事です。

教育系の仕事には、「家庭教師」や日本人向けの「英会話講師」、外国人向けの「日本語講師」等があります。家庭教師と聞くと対面にて勉強を教えるというイメージがありますが、現在は「Skype」や「Zoom」を利用した方式も多いため、在宅でも仕事を行うことができます。

誰かとコミュニケーションを取りながら仕事をするのが好きな人におすすめです。

事務系

「事務系」の副業にも英語力を活用できる仕事があります。

事務系と一括りにしましたが、英語を使用するコールセンターの仕事や、TOEICや実用英語技能検定における過去問の解説の作成など様々な仕事があります。

高度な知識や会話力が必要な仕事もあるため、英語力を存分に活かせる仕事が多いです。

英語力を活かせるオススメの副業

ここでは、英語力を活かせるおすすめの副業をいくつか紹介します。

Webライター

英語力を活かした副業でおすすめなのが「Webライター」です。

おすすめの理由は「案件が豊富である」ことと「自分のペースで仕事ができる」ことです。

ライティング業務は、掲載されている案件数が非常に多いです。また「海外メディアの翻訳」「英語の学習法の解説」「海外文化について」などバラエティにも富んでいるため、自分が持っている英語力に合わせた案件を選ぶことができます。

また、ライティング業務のほとんどは「締め切りまでに成果物を納品する」という仕事です。そのため、自分の都合に合わせて働くことができます。例えば、「土日にガッツリ働きたい」「1日1時間ずつコツコツと働きたい」のような希望に合わせて副業ができるのです。 

家庭教師

次におすすめの英語力を活かせる副業は「家庭教師」です。

家庭教師には「自分の経験やスキルを使って、人を直接的に助けることができる」という魅力があります。

また、家庭教師は主に「試験」に焦点を当てているため、「高度な英語力」よりも、「分かりやすく伝える技術」が必要になるという特徴があります。

家庭教師は自分の能力はもちろん、生徒との信頼関係も非常に大切となる職業です。「上手にコミュニケーションを取りながら、人を助ける仕事がしたい」という人におすすめです。

日本語講師

「日本語講師」も英語力を発揮できる副業としておすすめです。

日本語講師の魅力は、「異文化に触れながら仕事ができる」という点です。英語力を活かした副業がしたい人には「英語が好き」「海外が好き」という人が多いのではないでしょうか。日本語講師の生徒は主に外国人となるため、話の中で多くの異文化と触れ合うことができます。

また、「英会話」という高度な英語力を必要とするため、仕事のやりがいも非常に大きいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「英語力を活かした副業をしたい」という人が選択できる仕事は意外にも多いです。

特に「Webライター」「家庭教師」「日本語講師」はおすすめで、それぞれの仕事でメリットや魅力的な部分が異なります。

自分が持っている英語力や、希望する仕事環境などから考えて、自分に合った副業に取り組んでみてはいかがでしょうか。

今回は英語力を活かせる副業をご紹介しましたが、下記記事におすすめの副業をまとめました。興味のある方はぜひご参照ください。

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この記事を書いた人

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白沢世織

スタートアップで人事、広報、コンサル等、1人で5つの職種を担当しながら1年で6カ国を旅する敏腕マネージャー。「落ち込む時間が一番ムダ」を信条に会社員だけでなく、副業でも月収100万円を超えるゼネラリスト。