副業が本業へ影響を及ぼすとしたら本末転倒ですが、無理せず副業の収入を増やすことができるなら良いですよね。月に5~10万円ならば頑張れば何とかなりますが、それ以上になると、根本的に副業のやり方を見直さないと本業に影響が出てきます。
今回は副業で15万円稼ぐ方法を紹介します。
月に15万円稼げる副業の仕事内容・職種
副業といえば、引っ越しや軽作業などスポットで働くことを想像する人も多いと思います。体力に自信のある人なら本業の休みの日に一日中作業に当たれば、15万円程度なら稼ぐことができるでしょう。
しかし、体力には限界があり、本業と両立するためには程よく休みをとる必要があります。
そうなると、効率よく稼ぐ副業を探す必要があります。
どんな副業が効率よく稼げるのでしょうか?
アフィリエイト
月に15万円を稼ぐための副業の代表としてアフィリエイトが挙げられます。アフィリエイトは企業の広告を自分のサイトに貼り付けて、商品の購入やサービスの申し込みがあると報酬が受け取れるという仕組みです。
中でも専門を絞ったアフィリエイトは効果的に成果が出せます。成果が出るまでに時間はかかりますし、努力も必要でですが、軌道に乗ると安定した収入が得られる可能性が大きくなります。
クラウドソーシングで探す
次に、文章を書くのが得意、デザインができる、イラストを書けるという特技があるならばクラウドソーシングで探すことがおすすめです。仕事を依頼したいクライアントと仕事が欲しいライター、イラストレーター、デザイナーを結びつけるサービスとなります。
選ぶ案件にも寄りますが、隙間時間を効率よく使用することと持っている専門性を活かすことで月15万円を稼ぐことが可能です。特技、専門性があるとはいえ、実務経験や実績がないと仕事の依頼は少なくなりますので、初心者歓迎案件で実績を作ることで、次第に高単価の案件を獲得できるようになります。
副業で月に15万円稼ぐポイント
月に15万円稼ぐポイントは、一日あたり可能な作業時間を把握することです。在宅ワークの単価で考えると時給1000円なら150時間の労働時間が必要です。これを一週間で考えるならば、37.5時間となり確保することができないと思われます。
しかし、1日1万円の売り上げがあるようなネットショップならば、販売と発送手続きの作業で一日1時間程度、15日間で達成することができます。
同じ副業を考えるならば、自分が働ける時間の長さや仕事内容に応じて業種を選ぶ必要があります。
月に15万円稼げる副業の探し方
先述の通り、月に15万円稼ぐ副業を探す方法はクラウドサービスなどネットサイトで探すのがおすすめです。デザイン、ウエブ、イラストなど専門性のある技術を持っている人は、仕事を発注する側も探しています。高単価の案件を獲得できる可能性が高いので、実績がなくても積極的にアピールすることです。
また、体力に自信のある人は、デリバリーサービスの配達員の登録をするのもおすすめします。
副業を始めるにあたっては、初期投資や維持投資が必要ではないもの、又は高額ではないものを初手に選ぶことです。
月に15万円稼げるオススメの副業
月に15万円稼ぐ副業でおすすめなものはカメラで稼げる「ストックフォト」です。簡単に言うと誰でも自分で撮影した写真を販売できるサービスのことです。
ホームページやブログなどのイメージ写真として使用されたり、テレビで使用されたりしていて、目にしたこともあると思います。登録も販売も無料ですのでやって損ということはないでしょう。
ブログやテレビでおなじみのストックフォトサイトは国内外いろいろありますが、初心者におすすめは「PIXTA」「Shutterstok」です。PIXTAは国内最大のストックフォトサイト、Shutterstokは世界最大規模の登録枚数を誇るアメリカのストックサイトとなります。
作業は自分が出かけたときに写真を撮って空いた時間で編集や登録をするだけです。毎日何時間も作業する必要がないので、自分のペースで仕事できます。
さらに、ニッチなジャンルや特化したジャンルの写真を撮れるならば、あなたの撮った写真を購入する人が増えて、稼ぐ金額を増やすことができます。一眼レフカメラなどのカメラを持っている人はもちろん、スマホのカメラ機能でも十分に写真は取ることができます。
まとめ
副業で月額15万を稼ぐと言うことは、コツコツと実績を積み重ねていった結果といえます。早急に結果を出すことはせず、諦めることなく続けていくことが大事です。
また、月額15万円稼ぐことができるようになると必ず確定申告が必要になりますので、本業にバレてはいけない場合は個人で普通納付の住民税納付にすること、そして自分で税金納付を忘れずに行いましょう。